ものれーると、ひろいおふろ
父とお兄ちゃんとで男ふたり旅
先日、下の娘が生まれたときの産院のママ友集まりに相方と1.5歳娘が顔を出すことになって、私と3.5歳男子は土曜日にふたりきりでお出かけをすることとなった。これは珍しいシチュエーションだ。
前夜にお風呂に入りつつ、どこに行きたいか選択肢をあげてみたところ「ものれーると、ひろいおふろ」ということになった。
難しいお題を出されるとそれはそれで燃えるので、寝付かせた後、ファミレスに原稿書きに行ったついでにネットでプランを検討した。こんな感じ。
【男ふたり旅プラン】
飯田橋から浜松町へJR移動
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浜松町から羽田空港へモノレール移動
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飛行機の発着見物
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リムジンバスでお台場へ移動
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大江戸温泉物語でお風呂
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ゆりかもめで豊洲へ移動し有楽町線で戻る
備考 昼飯は羽田かお台場かは状況に応じて
当日の移動の首尾はどうだったか
妹とふたりでお出かけだと当たり前のようにセットしていたベビーカーを、今回はあえて使わないことにした。荷物は最低限にしてリュックに背負う。
でかけてみると、これがすごい楽。ベビーカーを使うと、目の前に来た電車に飛び乗るようなことは不可能だが、乗り換えもひょいひょいいける。3.5歳児もかなりついてくるので、抱っこして走ることもほとんどなかった。
モノレールに乗れば車窓に興奮(モノレール沿いに高速道路のメンテが進んでおりクレーン車見放題だった)。羽田空港では最上階のカフェでアイスを食べながら次々離発着する様子を眺め、ご満悦。
羽田からお台場の移動はリムジンバスが便利だ。電車だと相当時間がかかるが、バスなら15分もかからない。お値段も500円くらい。
乗り物図鑑にはほぼ必ず登場するリムジンバスもなかなか乗る機会がないので、乗って子どもはご満悦。
ちなみに、Googleに「羽田空港からお台場温泉物語」と入れると、今のターミナルの位置(第一か第二か)をGPS情報で判断し、最寄りの乗り場からお台場へ行くアクセス結果が出る。Googleはやはりすごい。
大江戸温泉物語では、人生二回目の温泉にこれまた興奮し大喜びだった。お昼は大江戸温泉物語のフードコートを利用しましたが、これも楽に食事ができて助かった。
唯一の誤算はゆりかもめの段階でうつらうつらし始め、15キロを抱っこして豊洲の乗り換えになったことか。私の見込みでは有楽町線で寝ると予想していたのだけれど。
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たまにはこういう「パパがちょっと工夫したおでかけレポート」みたいなのも書いてみたいと思う。
■今回行ったところ
羽田空港第二ターミナル5階展望デッキ カフェ アミーチデルテ
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/shops_and_restaurants/store/392/
大江戸温泉物語(お台場)
http://daiba.ooedoonsen.jp/