イケメンではなくイイ面になれ~ヤマサキ家教育基本方針1(ver.2013)
ヤマサキ家の教育基本方針がいくつかある。
カミングアウトしておくと、意見をもらえて改善につながるかもしれないので少し披露したい。
ヤマサキ家教育基本方針 その1。
「イケメンになるな! イイ面した男になれ!」
イイ面は「いい面構え」と「イイメン」をかけている。
自分の仕事をしている業界(マネー系の業界人)は年収1000万円プレーヤーばかり(推定)だが、いわゆるイケメン顔はあまり見かけない。むしろ俳優の基準でいえば、脇役タイプの個性的顔立ちが多いように思う。
しかし共通していえるのは、「自信に満ちあふれたイイ面構え」をしている人が多いということだ。
特に男性の場合、「イイ面構え」をしていれば、多少の顔のパーツの不具合は問題とならない。個性を活かすといってもいい。
日本人が全員、木村拓哉の顔立ちになるはずがないし、私だってそう悪くない顔立ちかもしれないが、特段に優れた顔でもない。鼻は丸いし、疲れ目で細いし、目の下には眼精疲労でくまが出ている。私の子が木村拓哉顔になるとはとても思えない(親としては世界一かわいいとは思うけれど)。
ニキビが出ないよう洗顔に気を遣うくらいはいいけれど、イケメンになろうとする努力はほどほどにして「イイメン」の男になってほしいものだ。
自分に自信を持って、堂々としている男になってほしいし、親としてはそう導かなくてはと思うのである。