子は親を見上げるが故に飛行機を空に見つける

今や3.7歳となった長男は、2歳のころよく空に飛行機を見つけていた。
都内もかなり空の高いところを飛行機が通り過ぎることがあるのだ。
親はいつもびっくりしていた。

ところが彼は最近、飛行機を指ささなくなった。
興味がなくなったわけではなく、乗り物図鑑などではJALが好きかANAが好きか真剣に見入っているというのに。

下の娘は1.6歳というところだが、よく空に飛行機をみつけて指を指す。
「いおーい」(ひこうき)と指さすのだが、それをみて長男は本当だ、という顔をする。

ある日、ふたりの差に気がついた。それは身長のちょっとした差だ。

娘の身長では、常に親を見上げている視線になる。そしてその背後には常に青空がある。
長男の身長では、もはや真上は見上げない。せいぜい斜め上といったところで、むしろ視界には植物や自販機が入ってくる。

ということは、娘が青空にちっぽけな飛行機を見つけて喜ぶのもあと一年もないのだろう。
たった10センチ身長が伸びただけで、彼女の視界はがらりと変わるのである。

ワイヤレス迷子ひもREX-SEEK2で遊んでみた~子育てママ、子育てパパにとっておもしろいアイテムだ!

image子どもが自分でてくてく歩けるようになると、いろんなところに連れ出したくなります。わが家でも、毎週末には動物園、水族館、博物館などに連れて行って、好奇心全開で歩き回る子どもに目を細めています。

ところが、自分で歩くようになった子どもの悩みは、思いついたらふらふらと(あるいはいきなりダッシュで!)、どこかに行ってしまうことです。 スロープに回ってベビーカーを移動させている隙に、階段をすたすた上っていったり、麦茶を飲ませようとカバンを探っているあいだに、角を曲がってしまうと、焦ってしまいます。

最近では、ハーネスないしリードと呼ばれる迷子ひもを子どもにつけているパパママも増えていますが、ひもが伸びきったときに間を通行しようとした人の妨げとなったり、子どもの自由な動きを邪魔したりと悩ましいものがあります。(ペット扱いをしている、と悪口いう人もいますしね)

せっかくデジタルネイティブとして育っている今どきの子どもなのですから、何かスマートに迷子ひもをつけられないかと考えていて、おもしろそうなアイテムをみつけました。デジタル化かつワイヤレス化された迷子ひもREX-SEEK2です。

■おしりのポケットにすっと入れておでかけできる

「迷子ひもをデジタル化するの」仕組みを簡単に説明しますと、子どもにくっつけておくと、スマホのアプリを使って無線で接続し、一定距離を離れたら警告音を発したり、向こうに呼び出し音を出させることができる100円玉くらいのサイズのタグ(厚みは3枚くらい)のことです。

わが家の長男は2歳になったばかりで、てこてこ歩くのが大好きなのですが、サイズも小さいので、ズボンのおしりのポケットにすっと入れておくことができます。重さは軽いので本人はまったく気にしていません

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もうちょっと大きくなったら、カバンにぶら下げたり、ペンダントのようにしてもいいでしょう。(それはそれで、興味を持たれてしまって外して放置されるリスクもありますが)

本来の機能は、財布やキーホルダーにくっつけて、探したいとき音を鳴らせる、というものであり、子どもにつけることが想定されているわけではありません。子どもに使ういくつか注意点をあげれば、椅子に座ったときなど、呼び出しボタンをおしりで押してしまい音が鳴ることがあります(ただし、ほとんど問題なく使えました)。

また、うっかり洗濯してしまわないよう注意が必要です。軽すぎるので忘れてしまうわけですわが家では実際に、洗濯してしまい他社製品をひとつ壊してしまいました。けっこうショックです。

■ツールの使い勝手は上々 呼び出し音が便利

使い勝手についてもう少し詳しく説明します。連携するのはスマホということになりますが、接続や初期設定については、標準アプリが提供されているので、これをPlayストア(Androidスマホの場合)、Appストア(iPhoneの場合)からダウンロードして指示に従えば大丈夫です。

無線接続はBluetoothの機能を使います。スマホには基本的についていますから、機能がなくて困る心配はありません。 私も説明書も読まず、上野公園についていきなり設定してみましたが、簡単に接続できました。

アプリを起動してからタグを起動させれば簡単に接続することができます。 アプリの設定画面も簡単で便利です。アラームの鳴り方について「鳴るまでの距離」「鳴る時間」「接続が切れたときのお知らせ」などが設定できます。(画面はこんな感じ↓)
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使い方としても「一定距離を離れたら鳴る設定」にして子どもがダッシュした場合のアラートとしたり、姿が見えなくなったとき、「タグのほうから音を出す」機能を使って、音の出るほうを探すようなやりかたが使えます。

『迷子になったら、タグのこのボタンを押しなさい』と教えておくことで、「タグのほうからスマホにアラートを送る」こともできます。うちの子はまだ無理ですが子どもが大きくなったら使える感じですね。

なお、最初はわざと鳴らせてテストをして、音声の具合を確かめるといいでしょう。いつもは無音やバイブレーターモードにしていると、子どもがいなくなったときの音も鳴らなかったり音が小さくて気がつかなかったりして焦ります。

■まとめ ワイヤレスな迷子ひも、なかなかおもしろい!

ちょっとまじめな話を最後にすると、子どもが行方不明になって悲しい結末になった事件の多くは、姿が見えなくなった最初の十分くらいで足取りをつかめなかったことで、捜索が難しくなっているようです。

ワイヤレス化した迷子ひもがそれを100%防ぐことができるとはいえませんが、少なくとも最初の数分で姿が見えなくなった子どもと再会するチャンスを高めてくれることは間違いないはずです。

子どもというのは、親が思いつかないタイミングで、親の予想外の方向へすすっと移動してしまうものです。わが家についても、歩くスピードが速くなりつつあり、油断すると一瞬見失うケースが出始めています。

ワイヤレスな迷子ひもをお出かけ時には子どものポケットに突っ込むようにしておきたいと思います。

(※このコラムは、REX-SEEK2のモニターテストで試用した経験をベースに執筆しています)

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子育てはリスク(ブレ幅)が高いと考える

ぼくの手を握ったままようやく寝てくれたが、いつ手を離すかが問題だ!

子育てをし始めてよく分かったことを、
投資教育家の仕事になぞらえて紹介してみる。

それは「子育てはリスクが高い」と考えること。

ここでいうリスクは「危ない」ではない。
危ないからやめておけ、とかそういう意味ではない。

ここでいうリスクというのは、運用についてちゃんと学ぶとき使われる
「ブレ幅の大きさ」という意味。ちょっと解説してみたい。

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幸せの音~深夜に落ちる小さな砂袋の音~

安らかな寝顔です

我が家はメゾネットなのでマンションだが2フロアある。
下のフロアにベビーベッドがあり、夫婦のどちらかが下で添い寝をし(隣にソファーベッドがあるのでそこで寝る)、上のフロア(寝室)ではどちらかが寝だめをして体力を回復させるという分担となっている。

私は原稿仕事なので、子どもの寝静まった時間を利用して原稿を書いていることが多い。相方には上のフロアの広々としたベッドで休んでもらうことができるし、仕事に疲れたときにはちょっと席を立って子どもの寝顔を眺めることもできる。なかなか悪くない話だ。

いつものように、夜の静かな部屋で仕事をしていたある日のこと。

ときどき「どさっ」という音がすることに気がついた。

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赤ちゃん本舗のレジ横で売る「あるモノ」

トレッキーになるか暗渠マニアとなるか、それが問題だ!

レジのすぐ横といえば、スーパーマーケットや家電量販店の腕の見せ所だ。レジ待ちの時間に「ちょっとついでに」と手を伸ばせるような大きさ、価格、ニーズのある商品を並べると、驚くほど売り上げが伸びたりする。

電池は定番中の定番だし、100円程度のガムなどもよく見かける。オートバックスのレジ横に置かれたガム(眠気防止の苦いもの)などはいうまでもなく、簡易歯ブラシなどは「なるほど!」と思わせる。実は割安でないことも多いのは、商売としてのご愛敬だ。

さて、赤ちゃん用品といえば、赤すぐ(ネットと雑誌)、ベビーザらス(トイザらスに併設)、西松屋と赤ちゃん本舗だろう。先日、イケア新三郷店に出かけたついでに三郷の赤ちゃん本舗にも寄ってみたら、この「レジ横」商品に感心した。

レジに向かったとき、順番待ちでレジ横の品揃えにふっと目をやったところ、ちょっと驚くべきものが置かれていた。行ったことがある人は「ああ、あれね」と思い、行ったことがない人にとってはおそらく想像もつかないものだ。それは、

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